日本企業、輸入博で中国女性の消費トレンドをリード

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日本企業、輸入博で中国女性の消費トレンドをリード

 9日、花王のブースで製品を体験する来場者。(記者/沈氷潔、岳晨星)

 【新華社上海11月11日】上海で開かれた第1回中国国際輸入博覧会(輸入博)は各国の展示品の「舞台」となったが、花王や高島屋など日本の多くの著名企業も、質の高い商品を携えてこの「舞台」に登場した。これらの企業は、中国女性向け商品市場に大きな潜在力があることを認めており、輸入博を通して自社ブランドをアピールし、中国女性の消費トレンドをリードしたいと考えている。

日本企業、輸入博で中国女性の消費トレンドをリード

 9日、花王のブースで製品を体験する来場者。(記者/沈氷潔、岳晨星)

 花王は今回、主に化粧品やスキンケア商品、生活用品など、自社7ブランドのさまざまな製品を出展した。同社アジア統括部の白土淳治部長は取材に対し、中国は近年、急速に経済発展しており、今後も引き続き発展が予想できると指摘。人々の暮らしの変化に伴い、美しさや商品に対する中国女性のニーズも高まってきているとの見方を示した。白土氏はまた、花王が今回さまざまなタイプの肌に合わせた製品を出展したことについて、中国の顧客が会場で実際にこれらの製品を体験して良さを知ってもらうことで、中国市場に自社製品をさらに広めていきたいと述べ、今後も顧客のさまざまなニーズに応えられる商品を提案し続けたいと意気込みを語った。

日本企業、輸入博で中国女性の消費トレンドをリード

 9日、高島屋のブースで来場者に商品を紹介するスタッフ。(記者/沈氷潔、岳晨星)

 高島屋が今回出展した最も特色ある商品は、長い歴史を持つ京都の伝統染織の生地で、これらの生地を用いて仕立てた新しいスタイルのスーツやドレスなどを展示。多くの来場者が京都の伝統染織の美しさと実用性に注目した。高島屋アジア事業部の松原緑部長は、今回開かれた輸入博の規模が非常に大きいことに驚きを示し、中国の女性はとてもおしゃれだと指摘。高島屋が今回出展した女性向けのアパレル商品は、機能性だけでなく、ファッショナブルな要素も重視しているので、中国の女性に受け入れられるよう提案していきたいと語った。(記者/沈氷潔、岳晨星)

日本企業、輸入博で中国女性の消費トレンドをリード

 9日、輸入博の高島屋のブース。(記者/沈氷潔、岳晨星)