矢板中央、2年連続の頂点 全国高校サッカー栃木大会

全試合無失点の偉業 佐野日大は好機生かせず

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後半35分、矢板中央のDF白井(左から2人目)が2点目のゴールを決める=県グリーンスタジアム

 第97回全国高校サッカー選手権大会栃木大会最終日は10日、県グリーンスタジアムで決勝を行い、矢板中央が2-0で佐野日大を下し、2年連続9度目の優勝を飾った。

 矢板中央は前半を0-0で折り返したが、後半16分の左CKの好機にMF土谷大晟(つちやたいせい)が上げたボールをFW大塚尋斗(おおつかひろと)が肩で押し込み先制。同35分には土谷のFKのこぼれ球をDF白井陽貴(しらいはるき)がボレーシュートで決めて突き放した。鉄壁の守りも見せ、初戦の2回戦から4試合連続無失点で頂点に立った。

 2年ぶりの優勝を目指す佐野日大は前半、DF陣の体を張った堅い守備で失点を防いだ。しかし、セットプレーの好機を得点につなげられず、最後までゴールを割ることができなかった。