1万5千人突破 因幡万葉歴史館 里中満智子展

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鎌沢学芸員(右)から記念品を贈られる民部さん=10日、鳥取市国府町町屋の因幡万葉歴史館

 鳥取ゆかりの万葉歌人、大伴家持の生誕1300年を記念し、鳥取市国府町町屋の因幡万葉歴史館で開催中の漫画家里中満智子さんの作品展「時をこえる愛の言霊(ことだま)」(大伴家持生誕1300年記念事業実行委員会主催、新日本海新聞社など共催)の入館者数が10日、1万5千人を突破した。

 1万5千人目となったのは境港市渡町の民部慶子さん(63)。鎌沢圭伸学芸員から、里中さんがデザインした勾玉(まがたま)のネックレスなどが贈られた。

 地元公民館で行われる万葉集講座の受講生約20人で訪れたという民部さんは「里中さんのロマンあふれる漫画を通して、万葉の時代の生活を感じたい」と見学を心待ちにした。

 同展は、里中さんの代表作「天上の虹」の原画や制作中の「言霊の人 大伴家持」のイラストなど82点を展示。18日までの会期末を控え、県内外からファンが訪れている。