1-3と実力の差を見せられた11日のマンチェスター・ダービーにおいて、マンチェスター・ユナイテッドFWアレクシス・サンチェスに思わぬ批判が浴びせられている。
サンチェスはこのゲームでベンチスタートだったのだが、0-1とリードされて迎えた前半アディショナルタイムにマンUのベンチがカメラに捉えられた瞬間があった。その時、サンチェスは隣にいたファン・マタと何やら談笑していたのだ。
英『METRO』によると、これにマンUサポーターから怒りの声が挙がっているという。ビハインドの状態で笑顔だったのもそうだが、何よりこのゲームはダービーマッチだ。そのゲームで笑顔を見せてしまったことが批判の対象になっている。
「なぜサンチェスとマタは笑っているんだ!?」
「0-1で負けているんだぞ!」
「サンチェスとマタがベンチで笑っている。マンチェスター・ダービーも変わってしまったな」
サポーターからはこうした意見が挙がっており、サンチェスは怒りを買ってしまったようだ。しかもサンチェスはアーセナル時代にも同じようなことで批判を浴びている。最近はクラブを離れる話題が多く出ているが、もはやマンUでのサッカーに気持ちが入っていないのかもしれない。