ベネディクト・カンバーバッチ主演、ブレグジットを描くドラマが放映

来年、イギリスのチャンネル4で放映される2時間ドラマ「Brexit: The Uncivil War」。イギリスのEU離脱(ブレグジット)をテーマにした本作品に、俳優ベネディクト・カンバーバッチほか、豪華なメンバーが出演する。「サン」紙が伝えた。

カンバーバッチは、2016年の国民投票の際、EU離脱のキャンペーンを指揮したドミニク・カミングス氏を演じる。ドラマでは、カミングス氏がいかにして国民の意向を離脱へ向けて誘導し、EU離脱を実現させたか、その手腕を描く。

そのほかの出演は、「007」シリーズのイギリス人俳優ロリー・キニアが前キャメロン政権の広報で元BBCのクレイグ・オリバーを、「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」のイギリス人俳優リチャード・ゴールディングがボリス・ジョンソン前外相を演じる。

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