心に響く体験談

登別・幌中校区児童生徒が努力の大切さ学ぶ

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元日本バレーボール全日本代表・成田さん

成田さんの講演を通して努力の大切さを学んだ「道徳授業」=幌別中

 登別市幌別中学校区にある同中、幌別小、幌別東小の3小、中学校の児童生徒を対象にした「子どもの心に響く道徳授業」が7日、市内千歳町の同校で行われ、3校合わせて約270人の児童、生徒が元バレーボール全日本代表選手の講演に聴き入った。

 オリンピック・パラリンピック教育推進校に同中が拠点校、2小が協力校になっており、その一環で行われた。講師で元バレーボール全日本代表の成田(旧姓・大懸)郁久美さんが世界で活躍する華々しい姿の裏に隠された、たゆまぬ努力を語った。

 初出場となったアトランタ五輪の練習の様子を語る際には、メンバーを外された選手から言われた厳しい言葉をばねにブロックアウトの研究などに励んだ体験談を熱弁。結果としてチームメートの信頼につながったため「自分が変われば、人も変わる」と訴え、児童、生徒の関心を引いていた。

 講演後には、同中バレーボール部の部員らに競技が上達するようテクニックを教えた。
(西川悠也)