ドコモ、AI使い在宅高齢者支援

福岡の新興企業と

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ワーコンが販売するAIロボット「anco」。奥はコールセンター=5日、福岡市

 NTTドコモは、人工知能(AI)を使って自宅で生活する高齢者などの会話内容や血圧、体温といったデータを解析し、必要であれば看護師に連絡できる仕組みを開発した。在宅医療支援ベンチャーのワーコン(福岡市)などと連携し、ロボットに搭載して利用者と会話し、データも関係者で共有する。在宅医療を選択する人が増える中、今後も安定的な需要が見込めると判断した。

 ドコモは収益力強化に向け、積極的に他の事業者とも連携していく構え。今回は、自宅に居ながら手軽に医療相談できる仕組みの確立を目指すワーコン側からの働き掛けで実現した。