【ラ・リーガ】ソラーリがレアルの正式監督に就任!公式戦4連勝が決め手に

暫定監督の期間中は公式戦4連勝を達成

レアル・マドリードは先日、暫定だったサンティアゴ・ソラーリ氏を正式監督として契約したことを発表した。契約期間は2年半。2021年6月30日までチームを率いることとなる。

バルセロナとの”エル・クラシコ”で大敗を喫し、フレン・ロペテギ氏を解任したレアル。Bチームを指揮していたソラーリを暫定監督としてトップチームに昇格させると、コパ・デル・レイのメリリャ戦を皮切りに公式戦4連勝を達成。その功績が認められ、フロレンティーノ・ペレス会長がソラーリを正式に契約を結ぶことを表明した。実際にソラーリ監督が成し遂げた就任4連勝は、レアルを指揮した歴代監督の中でも5人しか達成しておらず、4試合で挙げた15ゴールは過去最多の数字に。今まではマヌエル・ペジェグリーニ監督時代の12得点が最多だった(2009年)。レアルの公式サイトでは、ペレス会長とソラーリはラ・リーガ第12節セルタ・ビーゴ戦を4-2で勝利した直後には会談を行っていたとされ、給料面や契約年数について最終段階に入っていたという。

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