【日米野球】MLB選抜が3回と4回に1点ずつ追加 ソトとモリーナ適時打で4-1とリード広げる

2回に先制ホームランを放ったフィリーズのホスキンス【写真:Getty Images】

2回にはホスキンスの2戦連続アーチで先制

■侍ジャパン – MLBオールスター(14日・ナゴヤドーム)

 野球日本代表「侍ジャパン」とMLBオールスターチームが対戦する「2018日米野球」は14日、ナゴヤドームで第5戦が行われ、MLBオールスターチームが3回と4回に1点ずつを追加。4-1とリードを広げた。

 2回にホスキンス(フィリーズ)の2戦連続アーチで2点を先制したが、その裏に侍ジャパン岡本(巨人)の侍初アーチで1点差に迫られる。

 だが、3回に1死からアクーニャJr.が左翼二塁打で出塁すると、続くソトがセンターへ適時打を弾き返して1点追加。さらに、4回にも2死からロサリオが左前打を放つと、続くモリーナが中堅へタイムリー二塁打を運び、ロサリオが生還。着実に得点を重ね、4-1とリードを広げた。(Full-Count編集部)

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