中国が唯一日本を超えていると思っていたものが…越された=中国ネットで話題に

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2018年11月11日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、あるアカウントが「日本女性の就業率が上昇を続けている」とする日本総務省の結果を投稿したところ、中国のネットユーザーの間で話題となっている。

投稿の中では、日本総務省の調査結果として、日本の15~64歳までの女性の就業率が6年連続で上昇し、2017年には69.4%に達したことが紹介された。同時に、2016年の中国女性の就業率は63%だったとされ、改革開放から現在に至るまで減少が続いており、「中国の『就業率世界第1位』という称号はもはや過去のもの」とつづられている。

また投稿では、日本は近年男性が積極的に家事を担う「家庭進出」を進めていることに触れられている。国際労働機関(ILO)の公表したデータによると、2017年日本の15歳以上の男性(64歳以上の高齢者も含む)の就業率は70.54%で、減少傾向にあるとされた。これに、中国ネットではさまざまな反応が出ている。

「中国も頑張らないと!就職をあきらめたくない!」「もう女性の就業率が下がらないでほしい」「個人的には、自分の奥さんにもどんどん社会に出て働いてほしいな」という女性の就業に前向きな意見が見られた他、「中国が唯一日本を超えているものは『男女平等』だと思っていたけど、それも越されたのか」と悔しがる意見が最も多くの“いいね”を集めた。

また、「日本は景気が悪くて旦那さん1人の給料じゃ家庭を養えないから、奥さんも働かなきゃいけないんじゃないの?」「日本女性の就業率は確かに上がっているけど、非正規雇用の人たちも相当数いるでしょ」など、日本の社会問題に切り込んだコメントも出ている。

この他、「中国では女性は55歳で定年退職を迎え、早いところは45歳で定年退職できる。これが、女性の就業率を下げている原因だと思う」という冷静な分析も見られた。(翻訳・編集/和田)