14人の人事資料 管理職男性が紛失 県福祉相談センター

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県は14日、県福祉相談センター(水戸市三の丸)の管理職の50歳代男性職員が、同センター職員14人分の個人情報が記載された人事関係資料をJR常磐線の列車内で紛失した、と発表した。資料は同センター職員の履歴書や人事評価書で、住所や氏名、学歴や家族の氏名などの情報が記載。外部への情報流出は確認されていない。

県福祉指導課によると、男性職員は13日午後6時17分、帰宅するため水戸駅発の上り普通列車に乗車。同45分に羽鳥駅で下車した後、資料を入れたビジネスバッグを座席の足下に置き忘れたことに気付いた。同駅職員に遺失届を提出し、JR職員らが同列車を捜索したが見つからなかった。14日午後6時まで拾得の届け出はないという。

男性職員は14日午前、県庁で資料を基に同センター職員の勤務状況を説明する予定で、自宅で資料を見ようと持ち帰ったという。県保健福祉部の吉添裕明次長は「朝、センターに寄って持ち出して県庁に来るべきで、不適切だった」と謝罪した。