おおいた美術散歩 入場1万人突破

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入場1万人目となった三池利江子さん(左から2人目)、由紀子さん(同3人目)親子=14日、大分市の県立美術館

 大分市寿町の県立美術館で開かれている企画展「おおいた美術散歩 OPAM&豊の国」(大分合同新聞社共催)の入場者数が14日、1万人を超えた。同展は国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭の分野別事業の一環で、会期は25日まで。

 1万人目になったのは玖珠町の三池利江子さん(69)と由紀子さん(43)親子。同美術館を運営する県芸術文化スポーツ振興財団の照山龍治専務理事が記念品を手渡した。

 利江子さんは同館で開催中の東京国立博物館名品展を鑑賞し、企画展にも立ち寄ったという。「県出身の福田平八郎や●(ハシゴ高)山辰雄の日本画作品をじっくり見ることができてよかった」と喜んだ。

 同展には、日本画の岩澤重夫(日田市出身)、抽象画の宇治山哲平(同)、日本の近代彫刻の基礎を築いた朝倉文夫(豊後大野市出身)など日本を代表する県出身作家の名品が並んでいる。観覧料は一般500円、大学・高校生400円。中学生以下無料。