【大島大橋衝突】物販サイトで苦境越えよう 観光客激減の周防大島

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 大島大橋への貨物船衝突事故による断水や通行規制で苦しむ山口県周防大島町の事業者が、島の特産品を集めた物販サイト「がんばろう!!周防大島」を立ち上げた。観光客が激減する中、島外の人に自慢の逸品を届け、復興の後押しをしてもらおうと企画した。

 瀬戸内ジャムズガーデンの松嶋匡史代表(46)が呼び掛け、養蜂家や観光農園、海産物製造業者、農家が参加する。カタクチイワシのオリーブオイル漬け「オイルサーディン」や季節の果物のジャム、ひじき入り餅、ミカンなどを詰め合わせた3千~2万円(送料別)のセットを用意する。単品での販売もある。

 出品者の多くは島内にしか販路を持たず、事故で売り上げが激減するなど苦境に立たされている。松嶋代表は「島で頑張っている事業者が丹精込めて作ったものばかり。島の恵みを楽しみながら支援してもらえれば」と呼び掛ける。

 ジャムズガーデンのホームページ内の特設サイト(https://peraichi.com/landing_pages/view/161p3)やファクスで注文できる。同社=電話0820(73)0002。

セットに詰め合わせる特産品を紹介する松嶋さん