仕事の大変さ実感、室蘭聾学校生徒が職場体験

©株式会社室蘭民報社

テーブルの汚れを丁寧に拭き取る室蘭聾学校の生徒

 室蘭聾学校(室岡弘明校長)の中等部生徒4人が15日、室蘭市内の飲食店や商業施設で職場体験学習を行い、実社会での体験を通し、あいさつや礼儀作法を学び、進路の参考にしていた。

 水元町の室蘭工業大学生活協同組合、幸町の憩食堂などで実施した。大学会館内にある食堂を訪れた吉田幸貴さん(1年)は、テーブルやおぼんを拭いたり、皿洗いの作業に励んだ。慣れない手つきで汚れをしっかりと拭き取っていた。

 吉田さんは「仕事の大変さを知ることができた。将来は人を助ける職業に就きたい」と話していた。