【ラ・リーガ】冬の市場はこの選手に注目!ラ・リーガ人気銘柄11人

各国リーグ怒涛の序盤戦が過ぎ、冬の移籍市場まで残り1か月半に迫ってきた。ほとんどのクラブが現在のスカッドを見直したいと考えており、不調のビッグクラブが大型移籍に動く可能性も。そこでラ・リーガの選手でお買い得かつ即戦力として活躍できそうな選手11人を市場価値と共に紹介する。

1.クリスティアン・ストゥアニ(ジローナ):2000万ユーロ(約26億円)

先日、日本代表と対戦したウルグアイ代表のストゥアニはリオネル・メッシやルイス・スアレスらに次いでリーグ得点ランクで2位に位置している(8ゴール)。この成績だけで能力は十分証明されており、中堅クラブが争奪戦を繰り広げるだろう。

得点ランク2位で好調のストゥアニ

2.フェルナンド・カレロ(レアル・バジャドリード):1100万ユーロ(約14億円)

Bチームから昇格を果たしチームの中心選手へと成長した若手DF。2021年まで契約を残しているが、ケガ人続出のレアル・マドリードが注目しているとの噂も。

3.マリオ・エルモソ(エスパニョール):レンタル料750万ユーロ(約9億円)※買取の場合4000万ユーロ(約51億円)

今季のエスパニョール躍進を後ろから支えるセンターバック。レアルからレンタル中のため、状況次第では一時レンタルバックの可能性もある。

4.パブロ・サラビア(セビージャ):1800万ユーロ(約23億円)

リーグ戦全試合出場中のサラビア。前線で複数のポジションをこなせるため、ケガ人等で欠いたポジションの埋めるには最適な選手。

5.リュカ・エルナンデズ(アトレティコ・マドリード):8000万ユーロ(約102億円)

ロシアワールドカップで一世風靡した期待のニューカマー。移籍金がネックとなるがプレミアのクラブやライバルのレアルが獲得に興味を示している。

大型移籍の可能性もあるリュカ

6.ポルトゥ(ジローナ):2000万ユーロ(約25億ユーロ)

重要な試合で得点を決めてくれる頼もしい存在で、ジローナからすればできるだけ放出したくない選手。ただビッククラブから高額オファーが届いてしまうと…。

7.ホセ・ルイス・モラレス(レバンテ):3000万ユーロ(約41億円)

既にヨーロッパ中にインパクトを残しているモラレス。レアル相手にゴールを決めるなど、得点力は抜群だ。

8.ウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ):3000万ユーロ(約41億円)

ケパ・アリサバラガと多くのケガ人続出に伴い、トップチーム昇格でいきなり正GKを務めることなった逸材。急な大舞台でも物怖じしない姿勢は、大物になる予感を漂わせる。

9.ウィサム・ベン・ヤーデル(セビージャ):3000万ユーロ(約41億円)

今シーズン就任したパブロ・マチン監督の新システムで最も恩恵を受けたのがベン・ヤーデルだ。100試合で50ゴール近く決めており、今冬の移籍市場で話題をかっさらう選手になるかもしれない。

10.トマシュ・ヴァツリーク(セビージャ):4000万ユーロ(約51億円)

セビージャの課題だった失点数が減ったのもこの男のビッグセーブがあってこそ。近年稀にみるGK争奪戦が起きている移籍市場で、台風の目になるかもしれない。

セビージャ躍進を後ろから支えるヴァツリーク

11.パブロ・フォルナルス(ビジャレアル):2500万ユーロ(約38億円)

不振に喘ぐビジャレアルでも一人気を吐くフォルナルスは昨年の夏に1000万ユーロ(約12億円)でマラガからやってきた。2倍以上に高騰した市場価値を考慮すると、ビジャレアルの放出は避けれないか。

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