【代表】リーグ昇格に向け決戦に挑むギグス監督「ベイルは元気。何も心配ない」

ベイルの活躍がウェールズのカギを握る

週末にUEFAネーションズリーグでデンマークとの大一番を控えているウェールズ。ライアン・ギグス監督はレアル・マドリードに所属するガレス・ベイルのコンディションや勝利への意気込みを語った。

現在リーグBのグループ4で首位に立つウェールズは勝利すれば文句なしでリーグA昇格が決定するが、逆に負ければ昇格の夢が絶たれてしまう。デンマークが1試合少ないため引き分けでも黄色信号が灯るため、勝利が絶対条件だ。重要なゲームでカギを握るのがエースのベイルだが、膝に問題を抱え出場が微妙といわれている。

ベイルは出場可能と語ったギグス監督

ベイルの出場の有無が大きな分岐点になると予想されるも、前日のプレスカンファレンスに出席したギグス監督は、穏やかな表情で現状を語った。「ベイルは元気だ。心配する必要はないよ。ベイルは特別メニューのトレーニングを行った。なぜなら日曜の夜にチームに合流したばかりだったからね。彼はピッチに立つ準備ができている。問題ないよ」。直近の2試合は筋肉系の負傷のため欠場していたベイル。今試合でピッチに立てたとしても、痛みを変えながらのプレーになりそうだ。

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