いい試合をしなければならない立場だから…大迫勇也と遠藤航が語るベネズエラ戦

今日午後7時30分から大分銀行ドームで行われるキリンチャレンジカップ2018、日本代表対ベネズエラ代表。

アジアカップに向けた最後の準備試合ということもあり、海外でプレーしている選手たちも多く帰国。キルギス戦も含めた2試合で激しいポジション争いが繰り広げられるはずだ。

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この重要な試合に向けて、大迫勇也と遠藤航は以下のように話したとのこと。

大迫勇也 「もちろん照準はアジアカップにありますし、そこでしっかりと結果を出すために、この2試合でいい準備をしたいなと考えています。

試合に出る11人だけでアジアカップは優勝できないと思いますし、23人全員の力が必要なので、この2試合でいい準備ができればと思います。

アジアカップに向けて貴重な2試合ですし、ピッチでしっかりいい試合をやらなければならない立場にあります」

遠藤航 「もちろんアジアカップに向けての準備として大事だと思います。それにプラスして、これまでの活動でどういった課題が出てきたかというところは、チームとして修正していきたいです。

次のゲーム、その次のゲームで内容的なところを高めていくことが重要かなと思います」

(ベルギーに移籍した事による成長は?)普段から色々な国籍の選手とやっていることは、自分としてはポジティブです。

日本代表になれば対世界の戦いになるわけで、その経験ができているのはポジティブです。個人的にもボランチでやらせてもらっているので、こっちに戻ってきたときもすんなり同じポジションでプレーできます。攻守に渡って関わる部分は、向こうでやっていることをこちらでも出せるようにと意識しています。

チームとして2勝しているのはすごくポジティブなところで、それを引き続きチャレンジしていきます。

勢いだけではなくて、ゲーム展開に応じた戦いだったりとか。バランスについては改善していきたいと思いますし、いい試合をして勝てるよう頑張っていきたいです」

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