稀勢の里、冬巡業は途中参加か

師匠は「治療を優先」

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 右膝痛により大相撲九州場所5日目の15日から休場した横綱稀勢の里に対し、師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は16日、冬巡業(12月2日開始)について「治療を優先していく。最初から出るのは厳しいのではないか」と話した。途中参加が濃厚とみられる。

 稀勢の里は8場所連続休場明けの先場所で10勝を挙げて危機を脱出。今場所は横綱として87年ぶりに初日から4連敗(不戦敗を除く)と不名誉な記録を残し、進退問題が再燃してきた。5日目には「右膝挫傷捻挫で全治1カ月の休業加療を要する」との診断書を日本相撲協会に提出している。