立命大と京産大、関学大三つどもえ 17日関西学生対校駅伝

©株式会社京都新聞社

王者奪還に向けて走り込む立命大の選手たち(上)=立命大・びわこくさつキャンパス、3年ぶりの優勝を狙う京産大の選手たち(下)=京産大総合グラウンド

 第80回関西学生対校駅伝が17日、京丹後市の久美浜浜公園から宮津市役所前までの8区間84・1キロで行われる。16日には各チームのオーダーが決まり、シード校の立命大と京産大、関学大による三つどもえの様相となった。前回、41年ぶりに優勝を逃した京都勢は王座奪還に向け、闘志を燃やす。

 立命大は10月の出雲駅伝で関東勢と競り合い、7位入賞。今月4日の全日本大学駅伝は16位だったが最高タイムを更新した。1区を走る高畑祐樹(3年、水口東)は「昨年は首位の関学に約2分差をつけられた。今回はチームにはずみをつけたい」と雪辱を誓う。エースの辻村公佑(4年、三田祥雲館)は3年連続で5区に起用された。アンカーの小岩慎治主将(4年、智弁学園)は「前半から積極的な走りで優勝する」と意気込む。

 京産大は後半に上級生を配置する布陣で臨む。6区の西川和希(4年、滋賀学園)は「昨年逃した区間賞を目指し、順位をキープしたい」と力を込める。2年連続1区だった宮下朝光(3年、世羅)は8区、出雲と全日本でともに区間7位と健闘した上坂優太(4年、比叡山)が7区を走る。5区の日下聖也主将(4年、徳島科技)は「4年間の集大成として関西1位の座をつかむ」と語る。

 両校が警戒するのは前回覇者の関学大。全日本大学駅伝で日本学連選抜として1区区間賞に輝いた石井優樹(3年、布施)や長距離ランナーの坂東剛(4年、大阪・花園)らをいかに抑えるかが鍵となる。

 大会には22チームが参加し、シード校として京滋からは他に龍大と京大、びわこ学院大が挑む。同大と佛大、京教大も出場する。コースの一部が変更され、2区は昨年より0・3キロ短縮される。