子どものおやつにも♪イギリス風ホットチョコレートの簡単レシピ

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こんにちは! イギリス在住ライターの平野由香里です。ロンドンにもたくさんのカフェチェーン店があるのですが、日本にはない“あるもの”が定番メニュー化していることに気づきました。それが「ホットチョコレート」です。日本ではお子さんが飲めるメニューとしてココアを置いているところが多いですが、イギリスではココアの代わりにホットチョコレートを定番として置いているんですね!
ということで今回は、寒い時期に飲みたくなるホットチョコレートの簡単レシピを紹介します。材料を変えることで、大人向けホットチョコレートにアレンジすることも可能です。寒い冬に備えてホットチョコレートのレシピをマスターしましょう。

ガナッシュは多めに作って冷蔵保存を

まずは材料とレシピから紹介していきます。元になるガナッシュは少量だと作りにくいので、ある程度の量を一気に作って冷蔵保存しておきます。まとめて作っておけば飲みたいときに温めるだけなので便利です。

【材料】
〈ガナッシュ6人分〉
チョコレート 120g
生クリーム 60cc

〈カップ1人分〉
ガナッシュ 大さじ2
牛乳(豆乳) 150cc
メープルシロップ 大さじ2
カカオパウダー 大さじ1

【作り方】〈ガナッシュ〉

1. ボウルに入れたチョコレートを湯煎で溶かす。
2. 生クリームを小鍋で沸騰直前まで温める。
3. 溶けたチョコレートに生クリームをほんの少しずつ加えながら乳化させる。

〈ホットチョコレート〉

1. 小鍋にガナッシュと牛乳、メープルシロップ、カカオパウダーを入れる。
2. 焦げ付かないように弱火にかけ、泡立て器で混ぜながら温める。
3. ひと煮立ちしたら完成。

ホットチョコレートをおいしく作るコツ

では、材料と作り方に解説を加えていきます。わたしはなるべく植物性の食品のみを摂るように心がけているので、生クリームの代わりにココナッツクリームを使いました。

チョコレートは板チョコ(1枚60g)を使うと楽ですが、原材料をよく見てカカオマスが多いものを選びたいところ。カカオは32~55%くらいを選ぶと失敗が少ないです。

チョコレートを湯煎で溶かしつつ、もう一方の小鍋ではクリームを温めています。クリームはボコボコ沸かさないように注意してくださいね。

ここからは少しだけ慎重に作業してください。少しずつ混ぜないとすぐに分離してしまいます。泡立て器を使ってしっかりと撹拌し、チョコレートとクリームを乳化させましょう。

混ざってくるとチョコレート全体がツヤっとしてきます。分離してしまっても形にはなりますし、そのまま食べても十分おいしいので捨てないでくださいね。

すべてのクリームを加えたら、大さじ2ずつラップに包んで冷蔵庫に入れます。ガナッシュは多めに入れたほうがおいしいので、ケチらず多めに使うのがおすすめです。

牛乳とガナッシュ、メープルシロップ、カカオパウダーを入れて温めます。今回わたしは豆乳を使いましたが、ライスミルクやアーモンドミルクなどでもおいしいですよ。

甘味料はメープルシロップとしましたが、もちろん白砂糖でも問題ありません。ただ、メープルシロップや黒糖の方が香ばしくコクがあっておいしくなります。

あとはガナッシュが溶けるように泡立て器を使ってしっかりと撹拌していくだけです。カカオパウダーを多めに入れれば、ビターな大人向けのホットチョコレートに。

ココアよりも濃厚で、舌の上でとろっと広がる甘さ

もっと大人の味を目指す人には、カップに注いだ後にブランデーを少し垂らすのもおすすめです。ガナッシュを作るときにオレンジの皮をすりおろして入れるのもいいですね。

簡単に作れるおやつ「ホットチョコレート」

おやつというとクッキーやポテトチップスなどの固形物をイメージしがちですが、ホットチョコレートはしっかりとした甘さとリッチな味わいで飲みごたえがあるので、お子さんのおやつにぴったりです。

休日にガナッシュをまとめて作っておけば、あとはミルクと混ぜるだけでとっても簡単。忙しいときこそ役立つおやつレシピとして、ぜひ活用してくださいね。