八千代松陰が見事な大逆転劇で優勝!【第71回関東高校駅伝競走大会男子】

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第71回関東高校駅伝競走大会男子は11月18日(日)に行われた。関東の強豪高校が集結する今大会、序盤レースを引っ張ったのは埼玉栄、区間賞の走りで1区でトップに立った。その後2区、3区と盤石の走りを見せ独走体制を築いた。しかし、そこからレースが動いた。4区に入るとジワジワと後続が追い上げを見せはじめ、大きく離されていた八千代松陰が佐藤一世の快走で10秒差まで詰め寄った。そしてついに5区で、八千代松陰と埼玉栄が並んだ。両校とも一歩も譲らない激しいつばぜり合い、並走がつづいた。6区へのタスキリレーで八千代松陰が先頭に立つが、6区で再度埼玉栄が逆転する。埼玉栄がリードするもその差わずか5秒で勝負は最終アンカーへ。そして八千代松陰が見事な逆転劇を見せ、優勝を果たした。全7区間42キロを超える激闘を制した八千代松陰、都大路でも快走なるか。その他の記録一覧は詳細をご覧ください。

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