被災の水戸市新庁舎で完成式典

東日本大震災時に半壊、建て替え

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完成した水戸市の新庁舎=18日

 東日本大震災による震度6弱の揺れで被災した市庁舎が「半壊」と認定され、建て替え工事が進んでいた水戸市の新庁舎が完成し、18日に記念式典が開かれた。高橋靖市長は「新庁舎は災害時の総合防災拠点になる。安心、安全のための環境整備をしていかないといけない」とあいさつした。

 地下1階、地上8階の鉄筋コンクリート造りで、2016年に着工し、総事業費は約197億円。災害に迅速に対応できるよう、市長室、消防本部、対策本部となる会議室など防災対応の関連部署を1フロアに集約し、屋上にはヘリポートを新設した。3日分の電力を賄う非常用発電機も設置した。