室蘭港立市民大生91人が室蘭民報社を見学

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 室蘭大好き人間の育成を目的にした室蘭港立市民大学(松岡健一学長)の第7回講座が17日、室蘭市本町の室蘭民報社(工藤忞代表取締役社長)本社で開かれ、昨年完成した新社屋の見学を通し、地域のニュースを伝える新聞社の仕事に理解を深めた。

 91人が参加。3班に分かれて社内を回った。印刷工場で実際に新聞が刷られる様子や、整理制作センターでは記者の書いた原稿が紙面になるまでの過程を見て学んだ。

 受講生の伊達市松ヶ枝町の千葉正さん(73)は「新聞記者になることを憧れていた時もあったので、今でも血が騒ぎますよ」と声を弾ませた。

 見学後は同社の野田龍也執行役員編集局長が本社の編集方針について講話。「社屋が新しくなっても根底にあるのは地域に寄り添う紙面づくり。その決意と誇りを持って、取材に当たらせていただきます」と話した。(林帆南)

【写真=室蘭港立市民大学第7回講座で新聞の印刷工場を見学する参加者】