2018年のJ2レギュラーシーズンが閉幕を迎えた。
最終節までもつれたJ1への自動昇格を掴み取ったのは、松本山雅FC、そして大分トリニータ。
2016シーズンにはJ3も経験した大分にとっては、6年ぶりとなるJ1復帰。
かつての所属選手や関係者、さらに大分出身の芸能人も祝福していたぞ!
清武 弘嗣
※小手川宏基(大分)と井上裕大(町田)のこと。清武は2008年、彼らとともに大分U-18からトップへ昇格。
西川 周作
森重 真人
指原 莉乃さん
大分県大分市出身の指原さん。勝利のチャントである「大分よりの使者」に触れつつ、昇格を祝福!
梅崎 司
松原 健
木島 悠(現ヴェルスパ大分)
※2014年までトリニータに在籍。
ペリクレス・シャムスカ
チームを降格から救っただけでなく、2008年には初タイトル(ヤマザキナビスコカップ)までもたらし、「シャムスカ・マジック」と呼ばれたブラジル人のペリクレス・シャムスカ監督。
彼がトリニータを去ったのは約10年前の2009年なのだが、「私が4年間働いた大分トリニータがJ1昇格したことを非常に嬉しく思います。チーム関係者サポーターの皆様、おめでとうございます。いつでも遠くから応援しています」と祝福していた。
また話題となっているのが、最終節で大分と対戦し、J1昇格を見届けたモンテディオ山形の広報さんのツイートだ。
なんと以前大分トリニータに関わる仕事をしていたという山形の広報さん(※クラブスタッフではないとのこと)。
クラブの存続が危ぶまれるような苦しい時期を知っているだけに、こみ上げるものがあったに違いない…。
これを受けてか、大分トリニータもモンテディオ山形へのメッセージを送っているので最後に紹介したい。
今年で25周年を迎えたJリーグ。その歴史は日本各地で日々少しずつ、しかし確実に刻まれているのである。