<レスリング>山本泰丈は5位、国別対抗得点は4位…U-23世界選手権・最終日

団体4位に入った男子フリースタイル・チーム=チーム提供

 U-23世界選手権最終日は11月18日、ルーマニア・ブカレストで男子フリースタイル5階級のファイナルなどが行われ、125kg級の山本泰丈(日大)が5位に入賞した。

 山本は敗者復活戦で今年の世界ジュニア選手権3位のサムハン・ウアブライロフ(モルドバ)にテクニカルフォール勝ちし、3位決定戦に進んだ。しかし、U-23欧州選手権5位のロランディ・アンドリアゼ(ジョージア)に0-4で敗れ、メダルを逃した。

 日本は「金2・銅1」に終わり、国別対抗得点は93点をマーク。男子グレコローマンと同じく4位に入った。

 山本選手の成績は下記の通り。


男子フリースタイル

 【125kg級】山本泰丈(日大)   5位=21選手出場
3決戦 ●[0-4]Andriadze, Rolandi(ジョージア)
敗復戦 ○[Tフォール、3:3612-0]Jabrailov Samhan(モルドバ)

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 《国別対抗得点》

[1]ロシア 181点、[2]ジョージア 108点、[3]イラン 105点、[4]日本 93点、[5]米国 92点、[6]ウクライナ 70点、[7]アゼルバイジャン 62点、[8]トルコ 43点

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