中部鋼鈑、製造所周辺の清掃活動に120人参加

 中部鋼鈑(社長・重松久美男氏)は15日、地域社会との共生を図る取り組みのひとつとして、会社周辺地域の清掃活動「クリーン大作戦」を実施。同社と協力会社の社員約120人が参加した。

 この取り組みは、今年で30年目。製造所周辺の都市化が進み、地域社会との共生がさらに重要になっているため、近年も力を入れている。

 清掃活動に先立ち古村伸治取締役製造所長が「当社の行動理念のひとつである『感謝の気持ちで社会に貢献する』という思いで、活動に取り組んでほしい」と挨拶。

 その後、緑道や自動車道周辺の歩道などに分散し約1時間、落ち葉集めや道路上のごみなどを拾い集めた。付近住民との交流もあり、挨拶や感謝の言葉が聞かれた。

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