造船大手のジャパン・マリンユナイテッド(JMU)は16日、呉事業所(広島県)で建造していた1万4千TEU級の大型コンテナ船「ワン・コランバ」を引き渡したと発表した。JMUが今のオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)から計15隻受注し連続建造しているもので、今回で12隻目となる。
同船はJMUとJFEスチールが共同開発した構造アレスト技術で極厚ハイテン「YP460」を使い、積載量を大型化したシリーズ船。JMU独自の省エネ装置であるバルブやフィンも採用し、省エネ性能を高めている。
造船大手のジャパン・マリンユナイテッド(JMU)は16日、呉事業所(広島県)で建造していた1万4千TEU級の大型コンテナ船「ワン・コランバ」を引き渡したと発表した。JMUが今のオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)から計15隻受注し連続建造しているもので、今回で12隻目となる。
同船はJMUとJFEスチールが共同開発した構造アレスト技術で極厚ハイテン「YP460」を使い、積載量を大型化したシリーズ船。JMU独自の省エネ装置であるバルブやフィンも採用し、省エネ性能を高めている。
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