ロアッソ、渋谷監督の続投発表

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 サッカーJ2ロアッソ熊本は18日、渋谷洋樹監督(51)の来季の続投を発表した。渋谷氏は今季からチームを指揮。17日にリーグ戦全日程を終了したJ2で、22チーム中J3降格圏の21位(9勝7分け26敗)と低迷し、去就が注目されていた。

 渋谷氏はクラブを通じて「今季はふがいない結果となり、大変申し訳ない。悔しさを晴らすため、来季は勝負へのこだわりを前面に出し、覚悟を持って戦う」などとコメントした。

 続投は、熊本を運営するアスリートクラブ熊本が要請した。織田秀和ゼネラルマネジャーは熊日の取材に、「期待に反する結果(戦績)になったが、リーグ序盤は『試合の主導権を握って攻撃するサッカー』ができた」と説明。渋谷氏には、戦術のさらなる浸透と、J2最多の総失点79を数えた守備の立て直しを求めると述べた。

 渋谷氏は北海道出身。室蘭大谷高(当時)から古河電工(J2千葉の前身)、PJMフューチャーズ(J1鳥栖の前身)、NTT関東(J2大宮の前身)でDFとしてプレー。大宮と甲府のトップチームコーチなどを経て、2014年8月から17年5月まで大宮で監督を務めた。

 熊本がJ2残留するか、初のJ3降格となるかは、まだシーズン中のJ3の結果次第で確定する。(佐藤公亮)