菊鹿の自然、チョコで表現 ワイナリー洋菓子監修のパティシエ、作品披露

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チョコレートで作ったアート作品「ビューティー」の前で話すジャニス・ウォンさん(右)と城北高生=山鹿市
山鹿特産のクリを使い、ジャニス・ウォンさんが監修したケーキ(右)と焼き菓子

 10日に開業した熊本県山鹿市の菊鹿ワイナリーで、洋菓子を監修したジャニス・ウォンさん(35)=シンガポール=が18日、開業記念行事でワイナリーを訪れ、お菓子のアート作品を披露した。

 ウォンさんはアジア最優秀パティシエの経歴を持つシンガポール人。ワイナリー内の観光施設「アイラリッジ」限定品として、地元特産のクリを使ったケーキ「チェスナッツムース」(1個734円)と焼き菓子「チェスナッツタルト」(9個1620円)を作った。

 記念行事では縦約2メートル、横約3メートルの板にチョコレートなどで描いたアート作品「ビューティー」を発表し、「自然に囲まれたワイナリーの美しさを表現した」とウォンさん。ワークショップでは、ウォンさんと来場者が縦横約1メートルの板にチョコレートを飾り付けて、記念撮影後に味わった。

 将来パティシエを目指す城北高調理科1年の石川瞳月[しずく]さんは「色や造形のアイデアが次々に出てきて独創的だった」と話していた。

 菊鹿ワイナリー内のアイラリッジTEL0968(41)8166。(河内正一郎)

(2018年11月19日付 熊本日日新聞朝刊掲載)