不思議な日の出パチリ

室蘭の外川さん、イタンキ浜で撮影

©株式会社室蘭民報社

外川さんが室蘭・イタンキ浜で撮影した珍しい形の日の出写真=7日、午前6時24分ごろ

 室蘭市東町のカメラ愛好者、外川忠勇さん(88)が「立冬」の7日早朝、室蘭・イタンキ浜で珍しい形の日の出の撮影に成功した。水平線に浮かぶ太陽の下半分が切れてぼやけたように見える不思議なショットだ。

 外川さんは24年間、毎朝同浜を散歩し、珍しい形の日の出を撮影するのが趣味。今回収めた現象は、冬場など気温と海水温に大きな差がある場合に光の屈折によって起きる蜃気楼(しんきろう)の一種。撮影時間は午前6時24分ごろで、「一瞬の出来事だった」と驚いている。

 珍しい形の日の出はこれまでにダルマ型やキノコ型、四角型など31種類の撮影に成功。寒さが厳しい1、2月に見られることが多く「11月に撮影できたのは貴重です」と話している。
(成田真梨子)