androp 全18公演のライブハウスツアー 代官山UNITにてファイナル開催!!「HMV GET BACK SESSION」の開催も決定!!

andropが11月16日(金)東京・代官山UNITにて、ライブハウスツアー「androp one-man live tour 2018 "angstrom 0.9 pm"」の最終公演を開催した。春に開催したホールツアーに続く、全18公演のツアーとなった。

この日はファイナルということもあり、チケットは即ソールドアウト。幸運にもチケットを手にすることができたファンで会場は開演前から熱気と高揚感に包まれた「MirrorDance」で始まったライブでは冒頭から客席はクラップで一体となった。勢いをそのままにヒット曲「Voice」、ベースのフレーズが印象的な「Sunny day」と続き、会場の温度は早くも上昇。春のホールツアーと違った、距離の近いライブハウスという会場を存分に活かしたセットリストが続いた。

また、この夏LINE MUSICやiTunesなど配信チャートに続々ランクインしてロングヒットとなった「Hikari」も披露。観客一人ひとりの心に光がさし、会場全体は温もりに包まれた。そこからはラストに向けて「Prism」「Run」「Yeah! Yeah! Yeah!」などアップテンポなナンバーを次々と披露し、ステージと客席、それぞれの熱量が最高潮まで上がったところで全18公演に及んだライブハウスツアー最終公演は幕を下ろした。MCで内澤崇仁(Vo & Gt)が「これからも僕たちは音楽でそばに寄り添えたら」と話したように、披露した1曲1曲が観客の心に残る、”日々に寄り添う”ようなライブとなった。

また、この日のライブのMCで、2019年1月26日(土)と2月19日(火)の2日間、「HMV GET BACK SESSION」の開催を発表。2009年に発表した1stアルバム『anew』と2011年に発表した1stフルアルバム『relight』を、それぞれ再現するという。この12月からデビュー10周年のアニバーサリーイヤーが始まるandropによる、ファンに向けた一つのサプライズとも呼べる貴重なライブとなることは間違いない。

来月12月19日(水)には、ニューアルバム『daily』の発売も決まっており、デビュー10周年のアニバーサリーイヤーに突入するandropから目が離せない。

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