『アーティア』からフェラーリ250GTOインスパイアの腕時計。盤面を覆うワイヤーホイールが特徴

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 株式会社グローバルブランディングは11月19日、スイスの時計ブランドである『アーティア』のフェラーリ250GTベルリネッタをインスパイアしたレーシングウォッチ『レース250GTO』を発表した。

 アーティアは、“鬼才”と呼ばれるイヴァン・アルパ氏が2009年に立ち上げたラグジュアリーウォッチブランド。腕時計のケースを人工的に作り出した雷で加工した『Struck by lightning(ストラック・バイ・ライトニング)』など、独創的なデザインが特徴だ。

 そのデザインから多くの著名人から支持を集めており、人気映画『ワイルド・スピード』シリーズでお馴染みの俳優ヴィン・ディーゼルさんなども顧客のひとりだという。

 そんなアーティアでは、これまで自動車のホイールをモチーフにしたレースコレクションを展開。これに新しくラインアップされたのが、1962年に登場したフェラーリ250GTOベルリネッタをインスパイアした『レース250GTO』だ。

 このフェラーリ250GTOベルリネッタは生産台数が非常に少なく、2014年8月にアメリカ・カリフォルニアで行われたオークションでは3800万ドル、当時のレートで約39億円もの値が付くなどマニア垂涎の1台と言える。

時計のモデルとなり過去には39億円で落札されたフェラーリ250GTOベルリネッタ

 そんな名車からインスパイアを受けたレーシングウオッチは、文字盤を覆い隠すように配されたチタン製のホイールが特徴。このホイールは手首を降ることで高速回転し、盤面を確認できるようになる。

 ワイヤーホイールを思わせるチタン製ホイールは、ジュエリー・時計製造で培われた技術と独創的なアイデアが融合したもので、すべてハンドメイドで仕上げられている。

 生産されるレース250GTOは世界で限定9本。ただし、ハンドメイドなので、個体ごとにカラーやデザインに違いが出るといい、どれもワンオフのオリジナルな1本となるとのこと。気になる価格は、税込232万2千円。250GTO同様に希少価値の高いコレクションとなりそうだ。