リヴァプールに在籍し、セネガル代表でもプレイしているFWサディオ・マネが、17日に行われたアフリカ・ネイションズカップ予選（赤道ギニア代表戦）終了後に号泣した。
英『Daily Mail』などの大手メディアは、同試合終了と同時にピッチ上で蹲り、自身の手やユニフォームで涙を拭う同選手の姿を公開。同メディアによると、同選手は赤道ギニア戦で決定機を逃し続けたことにより、試合中にサポーターによる誹謗中傷に晒されたようだ。なお、セネガル代表は1-0で赤道ギニア代表に勝利している。
同試合を前に来年に行われる本大会への出場を決めていたセネガル代表であったが、マネ自身はロシアW杯の日本代表戦（グループリーグ第2節）を最後に、代表戦で得点を挙げることができていなかった。不振に喘いでいたマネにとって、サポーターから浴びせられた手厳しい言葉は耐えられるものではなかったということだろう。
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