不法侵入対応を確認 小松空港で訓練 

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 小松空港不法侵入事案等対応訓練は19日、同空港ビルで行われ、関係者約30人が侵入者を発見した際の連絡体制や身柄確保、不審物処理の対応を確認した。

 不審な手荷物を所持した男性旅行者が保安検査場を突破して待合室に入ったとの想定で、国土交通省大阪航空局小松空港事務所や県警など10機関でつくる小松空港保安委員会が実施した。

 検査員と小松署員が検査場や待合室の旅客の安全を確保し、署員が侵入者役を取り押さえた。県警機動隊NBC対策班は不審な液体の入ったペットボトルの処理手順を確認した。

 同空港は今年度内にも搭乗客が不審物を所持していないか調べるボディースキャナーを導入予定で、大嶺詮正空港長は「関係機関との連携を密にし、テロ対策にしっかり取り組みたい」と述べた。