米、メキシコ国境で厳戒態勢

移民キャラバン、検問所警備強化

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有刺鉄線を張り巡らしたバリケードが設置された国境検問所を通過する人たち=19日、メキシコ北西部ティフアナ(共同)

 【ティフアナ共同】中米諸国から米国を目指す移民キャラバンがメキシコ北西部の国境の町ティフアナに相次いで到着しているのに伴い、米当局は19日、西部カリフォルニア州サンディエゴとつながる国境検問所前の車線をさらに制限し、新たに有刺鉄線を張り巡らしたバリケードを設置するなど厳戒態勢を取った。

 メキシコのメディアなどによると、別の国境検問所がある北部シウダフアレスで18日、約50人がキャラバンから離れ、米国に不法に越境し、拘束された。こうした事態を受け、米当局は警戒レベルを高めたとみられる。

 関係者などによると、キャラバンの約4千人がティフアナに到着している。