自動車部品の特許資産規模ランキング、矢崎総業が3位に

 特許調査のパテント・リザルトは自動車部品業界の「特許資産規模ランキング」を発表した。2017年度に登録された特許の注目度を得点化して企業別に順位付け。大手ワイヤハーネスメーカーの矢崎総業が、デンソーと日立オートモーティブシステムズに続いて3位にランクインした。

 矢崎総業の特許のうち注目度が高いものとして「アルミニウム電線の露出した導体部を被覆する被覆装置及び被覆方法」や「電池の劣化度合や内部抵抗などの状態を検出する電池状態検出装置」などが挙げられている。

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