大阪大、熊本大に計画遅れの評価

17年度国立大進捗状況判定

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 文部科学省の国立大学法人評価委員会は20日、国立大など90法人の第3期中期計画(2016~21年度)のうち、17年度分の進捗状況を判定した評価結果を公表した。業務運営に関する項目で、大阪大と熊本大が6段階評価の下から2番目の「中期計画達成のためには遅れている」とされた。

 大阪大は、昨年の入試で出題と採点にミスがあり、大学側の対応が遅れたことが影響。熊本大は、年俸制の対象とする教員数の目標などが未達成だった。

 評価委は、各大学の計画について、業務運営の改善・効率化や財務内容の改善などの項目別に6段階で評価し、一部の大学には項目別の課題を指摘した。