2020年2月末からの無料開放が予定されている宮崎市の一ツ葉有料道路北・南線について、県は「有料継続」への方針転換を含めた協議を始める。有料道路に架かる橋の耐震化に多額の財源が必要となることが理由。一方、県は無料化により人の流れが増える効果も見込み、同市・宮崎港の再開発計画や同市佐土原町の広瀬バイパスの整備工事も進めており、有料継続となれば県都のまちづくりにも影響しそうだ。
一ツ葉道路の無料化揺らぐ 橋耐震化に財源必要
- Published
- 2018/11/21 08:03 (JST)
- Updated
- 2018/12/11 13:19 (JST)