「PSGとシティをCLから追放すべき」リーガ会長がバッサリ!

『FourFourTwo』は20日、「リーガ・エスパニョーラのハビエル・テバス会長は、マンチェスター・シティとPSGをチャンピオンズリーグから追放すべきだと話した」と報じた。

先日『Football Leaks』によって暴露されたファイナンシャル・フェアプレーに関する疑惑が大きな話題になった。

海外の日本代表最新情報、Jリーグ超ゴールはこちら

マンチェスター・シティとPSGがルールに違反するだけの赤字と「過大評価されたスポンサー契約」をしていたにもかかわらず、UEFAが個別に和解契約を結んだという内容だった。

さらに、それを個別に交渉したのが当時UEFAの事務総長だったジャンニ・インファンティーノ(現FIFA会長)だったという。

Soccerexで講演したリーガ会長のハビエル・テバス氏は以下のように話し、誰もが従おうと思えるルールにすべきだと語ったとのこと。

ハビエル・テバス 「私は2年前から言っていた。PSGとマンチェスター・シティは『イカサマ』をしていると。あの暴露はまったく驚きではない。

UEFAが実際に何をするかということが重要だ。これは世界のサッカー、その試合の構造の不均衡を作り出すものである。これらのチームを罰するべきだ。

チャンピオンズリーグから1年間追放するべきだ。それは、ルールを真剣に守らなければならないというメッセージを送るだろう。

それはPSGを具体的に処罰しろという話ではないが、誰もが守ろうと思えるルールを施行すべきなのだ」

© 株式会社ファッションニュース通信社