三輪車白熱のレース 自動車学校跡地で「グランプリ」

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 三輪車で周回数やタイムを競い合う「かみちゃりグランプリ」が18日、上峰町の三田川自動車学校跡地で開かれた。幼児から一般まで約200人が出場し、「上峰サーキット」と称した特設コースで、白熱したレースを繰り広げた。

 レースは2時間耐久と短距離の2部門を開催。2時間耐久は5人一組の16チームが出場し、1周約200メートルのコースで周回数を競った。選手は懸命にペダルをこぎ、上位チームは140週を超える周回を重ねた。

 1周のタイムを競う短距離は、後輪が固定されておらず自由に向きを変える「ドリフト三輪車」を使用。選手は、コーナーで後輪が滑り、車体が180度回転するなど苦労しながらコースを走り抜いた。

 会場ではレース以外でも佐賀牛の格安販売やBMXのショー、元「モーニング娘。」の中澤裕子さんが出演したステージイベントなどが行われ、約3千人の人出でにぎわった。実行委員長の中山博樹さん(53)は「多くの人に来てもらえた。これを機に上峰町に関心を持ってもらえれば」と話していた。

三輪車で白熱したレースを繰り広げる出場者=上峰町の三田川自動車学校跡地