韓国からコウノトリ、初撮影

長崎・五島、雄1羽

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長崎県五島市で撮影された、韓国から飛来した雄のコウノトリ=19日(吉田竜成さん撮影)

 兵庫県立コウノトリの郷公園は22日、長崎県五島市で19日午後、韓国から飛来した雄のコウノトリ1羽が農耕地を歩いているのを地元の男性が撮影したと発表した。同公園によると、韓国で生まれた生きたコウノトリが日本で確認されたのは、国内で野生種が絶滅した1971年以降初めて。

 撮影したのは五島市の吉田竜成さん。韓国でも同時期に絶滅したコウノトリの繁殖活動をしており、今回は個体を識別する足輪で判明した。

 元々は日本と大陸を行き来する渡り鳥で、2015年11月、鹿児島県の沖永良部空港の滑走路で韓国のコウノトリの死骸が見つかったことがある。