壮瞥小・中に感謝状、租税教育に大きな貢献

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 2018年度(平成30年度)の国税庁の租税教育推進校で、壮瞥小学校(森田芳明校長、108人)が最高賞の国税庁長官感謝状に、壮瞥中学校(深松一宏校長、60人)が、札幌国税局長感謝状に輝いた。町内2小中のダブル受賞に、地域の税に関する意識がより高まっている。

 国税庁が定める「税を考える週間」(11月11~17日)に合わせ表彰している。本年度は道内で国税庁長官感謝状1校、札幌国税局長感謝状2校が選ばれた。一つの市町村から両感謝状の受賞は珍しく道内では12年ぶり。室蘭税務署管内では初めて。

 壮瞥小は1992年から25回、壮瞥中は91年から18回も租税教室を開催。生活と税の関係を分かりやすく紹介してきた。学校全体で、税についての書道や作文のコンクールに積極的に応募するなど租税教育に大きく貢献していることが高く評価された。

 16日夕、町内滝之町の壮瞥町商工会館であった贈呈式で、札幌国税局の小坂井博総務部長が両校校長に感謝状を手渡した。森田校長は「今までの取り組みが評価され光栄。今後も皆さまの協力の下、続けていきたい」、深松校長は「地域一体となった取り組みに感謝します」と喜んだ。

 このほか、「中学生の税について」の作文表彰で壮瞥中1年の小田陽夏子さんが北海道間税会連合会会長賞、同中1年の近江雛さんが壮瞥町長賞に選ばれ表彰された。(奥村憲史)

【写真=感謝状を手にする壮瞥小の森田校長(左から2人目)と壮瞥中の深松校長(同3人目)】