民間資格「防災士」15万人超に

災害頻発で議員や中高生も

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 地域の防災活動を担う民間資格「防災士」の取得者数が10月までに全国で15万人を超えた。西日本豪雨や大阪府北部、北海道の地震など大規模災害が相次いだことで注目が高まり、地方議会の高齢議員から中高生ら若者まで年齢層も広がっている。

 防災士は2003年度からスタートした資格で、NPO法人「日本防災士機構」(東京)が講習や試験を受けた人を認証する取り組み。地域の避難訓練で指導に当たるほか、災害時は救助活動や避難所運営に自主的に携わる。資格取得者は15年度に10万人を上回り、今年10月末で15万7364人となった。