【稲敷市長選】新人2名による選挙戦に。筧信太郎氏 VS 根本光治氏

11月18日に告示された稲敷市長選には、筧信太郎(かけひ・しんたろう)氏(50)、根本光治(ねもと・こうじ)氏(51)の無所属新人2名が立候補しました。投開票は11月25日に行われます。

現職の田口久克氏の死去に伴う選挙戦となった今回は、田口市政の継承の是非、人口減少対策、子育て政策などが争点と考えられます。

子育て・福祉・地場産業の活性化などで稲敷に輝く未来を。筧信太郎氏

筧氏は旧江戸崎町出身、日本大学生産工学部卒業。常総開発工業株式会社勤務を経て江東建設株式会社の経営に参加。衆議院議員の葉梨康弘氏の秘書を経て、2014年に稲敷市議選に初当選を果たしました。

筧氏は「誠実に、着実に…。輝く未来へ」をスローガンに以下の政策を掲げました。

稲敷市長選 選挙公報

公平・公正で過ごしやすいまちをつくり、「稲敷ブランド」セールスの先頭に立つ。根本光治氏

根本氏は旧江戸崎町出身、日本大学短期大学部農業科卒業、日本大学農獣医学部卒業。2003年の江戸崎町議選に初当選。2006年には合併に伴う稲敷市議選に当選、江戸崎町議を含め通算4回の当選を果たしました。稲敷市議会総務教育常任委員会委員長、国際空手道尚武会茨城県本部育心館師範、稲敷市スポーツ少年団常任理事、稲敷市空手スポーツ少年団会長、えどさき街創り協同組合理事を歴任しました。市長選は昨年4月に続いての挑戦となります。

根本氏は「停滞・衰退の市政から活力みなぎる市政へ!」をスローガンに以下の政策を掲げました。

稲敷市長選 選挙公報

稲敷市長選挙の投開票は11月25日(日)に行われます。4年に1度しかない、市長を選ぶ貴重な機会です。ぜひ投票所へ足を運んでください。期日前投票や当日の投票所については稲敷市選挙管理委員会のページをご確認ください。

はじめて投票に行く方は、こちらの記事もおすすめです。
投票のはがき(投票所入場券)をなくしても投票はできるの? はじめての選挙

© 選挙ドットコム株式会社