お気に入りの仮装で商店街を疾走 兵庫・三木でリレーマラソン

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サンタクロース姿で野菜を持って商店街を駆ける参加者=三木市本町2

 兵庫県三木市本町2、ナメラ商店街一帯を駆け抜けるリレーマラソン「三木ナメラン」(神戸新聞社後援)が23日、開かれた。県内外から家族連れや職場の仲間ら224人が参加し、お気に入りの仮装をするなどして、和気あいあいとレースを楽しんだ。(井川朋宏)

 三木城下町まちづくり協議会の主催で5回目。最大10人でつなぐ一般・職場の部(32キロ)▽8人までのファミリーの部(12キロ)▽個人の部(22キロ)-に分かれて競った。

 いずれも三木城跡(同市上の丸町)発着で1周1・2キロを周回するコース。決まった時間になると三木市産のダイコンやハクサイなどが配られ、受け取った走者は持ったまま走った。

 参加者は、サンタクロースやゲームキャラクターなどチームごとに統一感のある装いで疾走。商店街を抜けると100段以上の急な石段がそびえ、息も絶え絶えでたすきをつないだ。

 三木市のサッカークラブの小学生5人は、アニメ「ドラえもん」の登場人物に扮して初参加。のび太君姿で走った男児(10)=自由が丘小5年=は「いつもと違う姿になって声を掛けられたり、野菜を持って走ったりして楽しかった」と声を弾ませた。

 商店街では、各店舗から温かい声援が飛んだ。婦人服店経営の女性(89)は「毎年元気に走る姿を見て応援している。町おこしにつながるいい催しだ」と目を細めた。