ボカvsリーベル!有名選手たちの能力を「ウイイレ2019」で比較してみた

南米最強クラブを決めるコパ・リベルタドーレス。今年の決勝はボカ対リーベルの宿敵バトルになった。

勝負が決する2ndレグを前に、両チームの主軸選手たちを「ウイニングイレブン2019」でチェックしてみよう。

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フアン・キンテーロ(コロンビア代表MF)

今夏のワールドカップで日本代表からゴールを奪ったコロンビアの神童。ハメス・ロドリゲスの後継として期待されてきた天才的レフティだ。

いまだ欧州ではブレイクし切れていないが、南米では一際輝きが増す。都並敏史さんも好きな選手だとか。

フランコ・アルマーニ(アルゼンチン代表GK)

かつてはその名前が先行していたが、確かな実力を持つ守護神。大柄な体格ながら、運動能力が高く、重さを感じさせない。

地元アルゼンチンでは下部でプレーしていたものの、コロンビアの名門アトレティコ・ナシオナルへの移籍でポテンシャルを開花させた。30歳を超えてアルゼンチン代表にデビューすると、今夏のワールドカップにも参加。

ゴンサロ・マルティネス(アルゼンチン代表MF)

名門リーベルの10番を背負うレフティ。運動能力とテクニックを高レベルで併せ持つ。セリエAのラツィオが興味を示しているとも噂されている。

クリスティアン・パボン(アルゼンチン代表FW)

今夏のワールドカップでも輝きを放った快足アタッカー。スピードはもちろんのこと走力、シュートセンスも兼ね備えた逸材だ。

欧州クラブからも熱視線が送られているが、南米制覇を置き土産にヨーロッパ上陸も?

フェルナンド・ガゴ(元アルゼンチン代表MF)

ボカ伝統の5番を背負う司令塔。かつてレアル・マドリーでもプレーしたが、度重なる怪我に苦しんできた。小柄ながらクリーンなボール奪取から正確なパスと戦術眼でゲームを組み立てる。

カルロス・テベス(元アルゼンチン代表FW)

自らもボカを愛し、ボケンセからも愛される説明不要のレジェンド。宿敵リーベルを下してクラブに南米王者の座をもたらせば、正真正銘の伝説になるだろう。

なお、1stレグは2-2の引き分け。運命の2ndレグは日本時間25日に行われる。

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