名曲流れる「音楽の旅」…室蘭演奏家協が定演

©株式会社室蘭民報社

  室蘭演奏家協議会(立野了子会長)は25日、室蘭市輪西町の市民会館で第37回定期演奏会「2018・音楽の旅」を開き、演奏家が聴衆約500人にクラシックの名曲を届けた。

 第68回市民文化祭の一環。各界で活躍する声楽、ピアノ、フルート、リコーダー、クラリネットの計13人が登壇。今回は、節目を迎えた音楽家、作曲家らにスポットを当てた。

 幕開けにふさわしく、生誕100年となるレナード・バーンスタイン(アメリカ)作曲の舞台演劇「キャンディード」で演奏される序曲を阿部裕子さんと熊木美香さんがピアノ連弾で披露した。

 没後400年のジュリオ・カッチーニ(イタリア)作曲の「アヴェ・マリア」、生誕200年のシャルル・グノー(フランス)が手掛けたオペラ「ファウスト」、没後100年のクロード・ ドビュッシー(フランス)の「亜麻色の髪の乙女」などを演奏した。

 ドゥメルスマンとベルテルミが作曲した「ウィリアムテルの主題による華麗なる二重奏曲」では、札幌交響楽団所属のフルート奏者・野津雄太さんが賛助出演する場面があった。(粟田純樹)

【写真=ソプラノ、リコーダー、ピアノで名曲を届ける演奏家】