【ラ・リーガ】ウンティティが復帰した矢先に…今度はS・ロベルト&ラフィーニャが長期離脱

セルジ・ロベルトは3~4週間の離脱に

バルセロナにとってまたも不運が訪れた。ラ・リーガ第13節アトレティコ・マドリード戦で長期離脱からサミュエル・ウンティティが復帰を果たしたが、同試合で今度はセルジ・ロベルトとラフィーニャが負傷。重要な選手たちを欠く事態となってしまった。

イバン・ラキティッチの出場停止に伴い、中盤で先発出場したセルジ・ロベルト。激しい上下運動でチームに貢献したが、その代償か前半のうちに左足に筋肉系のケガを負い途中交代に。診断の結果3~4週間の離脱が発表された。セルジ・ロベルトは9月のアスレティック・ビルバオ戦でも負傷交代を経験しており、今シーズン2度目の離脱となった。

しかし、バルセロナの悲劇はこれだけでは終わらない。セルジ・ロベルトと代わって入ったラフィーニャが、試合終了後に左足前十字靭帯を断裂していたことが判明。早くても復帰には6か月かかるとされており、今シーズンほぼ絶望となってしまった。ラフィーニャは同様のケガを以前にも負っており、2015年には右足靱帯を損傷し202日もの間離脱を強いられた。

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