28歳教諭 部員十数人に暴力 松山商野球部長が体罰

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 春夏の甲子園大会で7度の全国優勝を果たした松山商業高校(松山市旭町)の野球部で、部長の男性教諭(28)が部員に暴力を振るうなどの体罰を行っていたことが26日、関係者の話で分かった。

 関係者によると、男性教諭は今年の夏以降、十数人の部員に対し、部活中などにひざ蹴りなどの暴力を振るっていた。

 学校側は11月に入って事案を把握。学校の聞き取りで教諭が体罰を認め、部の指導から外したという。保護者会を開き、校長や教諭本人らが謝罪した。県高野連や県教育委員会に報告している。

 同校は27日に会見を開いて詳細を説明する予定で、宮部隆彦校長は愛媛新聞の取材に「会見で全て話をさせていただく。現段階でコメントできることはない」としている。

 同校野球部は2014年に部員間の暴力行為で、08年にも部員の部外暴力やいじめで有期の対外試合禁止処分を受けている。