マッキャンがブレーブスと1年契約 6年ぶりの古巣復帰

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古巣・ブレーブスへの復帰を希望していたブライアン・マッキャンが、自身の希望を実現させた。日本時間11月27日、ブレーブスはマッキャンと1年200万ドルで契約を結んだことを発表。マッキャンのもとには他球団からより好条件のオファーが届いていたようだが、ジョージア州出身のマッキャンは、古巣かつ故郷のチームであるブレーブスでプレイしたいという自身の希望を優先し、ブレーブスからのオファーを受け入れた。

2005年のメジャーデビューから2013年までの9シーズンをブレーブスの一員として過ごしたマッキャンは、2013年オフにフリーエージェントとなってヤンキースへ移籍。ヤンキースで3シーズン、アストロズで2シーズンにわたってプレイし、6年ぶりの古巣復帰が決定した。「正直に言って、僕が2013年オフにブレーブスを離れたとき、復帰できる日が来るなんて想像できなかった」と素直な心情を吐露したマッキャン。「でも、今日は僕のキャリアのなかで最も素晴らしい日だよ」と古巣復帰が実現したことを喜んだ。

メジャー定着を果たした2006年から昨季まで12シーズン連続で18本塁打以上を放っていたマッキャンだが、今季は右膝の故障による2度の故障者リスト入りがあり、出場は63試合どまり。パフォーマンス自体も打率.212、7本塁打、23打点、OPS.640と精彩を欠いた。34歳という年齢を考えても、フルタイムの正捕手を務めるのは難しく、ブレーブスではタイラー・フラワーズとの併用が予想される。ブレーブスは今季までフラワーズとカート・スズキ(ナショナルズへ移籍)の併用体制を採っていたため、マッキャンはスズキの後釜を務めることになるだろう。

マッキャンは14シーズンにわたるメジャー生活で通算1670試合に出場し、打率.263、1521安打、270本塁打、973打点、OPS.791をマーク。シルバースラッガー賞6度、オールスター・ゲーム選出7度を誇り、2010年にはオールスターMVPに輝いた。また、2017年にはアストロズでワールドシリーズ制覇も経験している。